■鈑金・塗装とは? デントリペアを知って頂くために、ボディー修理方法の一つ鈑金・塗装をご紹介させて頂きます。
1.部品取外し工程 |
壊れている・鈑金に支障になるパーツを取外します。
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2.鈑金処理 |
ヘコミ部分をハンマー等で叩く又は溶接して引っ張ること事により、だいたいの形にします。
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3.パテ処理 |
おおよそ形になった部分へ粘土状のパテと呼ばれるものを塗り固めます。
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4.パテ仕上 |
パテをペーパー(やすり)を使い、元のボディー形状を作ります。
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5.下地塗装 |
サビ止め等、ボディー表面には見えない下部の塗装を行います。
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6.下地塗装工程 |
下地塗装をペーパー(やすり)を使い研磨します。
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7.マスキング |
塗装を行う前に、塗装がついては困る部分へカバーをします。
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8.塗装 |
ボディー色になる物、表面のクリア塗装などを行います。 ツートン・パール等の塗装などでは費用がさらに高くなります。 |
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鈑金・塗装では上記のように、たくさんの工程を行いボディーを元の状態へ戻します。 再塗装を行うため、修理した部分のボディー色が変わらないよう見せるために、 ぼかし処理で、修理部分以外に広い部分が再塗装となります。
工程が多く各工程に高い技術・設備が必要なためどうしてもコストは大きくなってしまいます。 ツートンのボディーなどでは2度の塗装などを行わなければならないため、さらに費用が 増えてしまいます。
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